江蘇太平洋精鍛科技股份有限公司
の登録資本金は4億500万元（約64億円 2020.10時点）、銀行の信用格付けはAAAです。
当社は1992年中国江蘇省に創業以来、自動車用精密鍛造機等の精密鍛造品メーカーとして、独自の研究開発に努め、現在では業界をリードする精密鍛造機サプライヤーとなりました。
当社は独立したイノベーション能力、独立した知的財産権、高度なギア金型設計、コアテクノロジーの開発、製造、低温熱精密鍛造技術、自動車ギアの専門的製造の技術を培い、中国ギア産業協会のトップ50にも選出される企業となりました。
当社の主な製品は、自動車用ディファレンシャルサイドギア、ピニオンギア、自動車用トランスミッションモノブロックギアです。当社の製品は、国内外の主な自動車メーカーやそのパワートレインサプライヤーから高い評価をいただき、GKN、MAGNA、VW、GM、GETRAG、AAM、DANA、JOHNDEREなどの有名企業に納品しています。お客様を通して、フォルクスワーゲン、ゼネラルモーターズ、フォード、トヨタ、BMW、メルセデスベンツなどの多くの車両モデルに当社の精密鍛造ギアが搭載されています。当社は現在、国内の乗用車用精密製造ギアセグメント業界をリードする企業であり、自動車用精密鍛造ギアの製造・販売は業界トップクラスです。
当社は長年にわたり、高度な精密鍛造の研究、開発に取り組み、豊富な経験を積み重ねてきました。冷間鍛造技術は中国業界内でもリードする技術となり、金型加工、鍛造、機械加工、熱処理、試験などの全ての機械設備を導入し、UGおよびPROE設計ソフトウェアの適用に成功しました。また、ギアの3次元モデリング技術の二次開発を実現し、ベベルギア歯型の変更、歯先のトリミング、接触ゾーンの調整などプログラムによって自動的に実現可能な金型の設計と製造のコア技術を習得しました。金型の設計と製造、ブランクの鍛造と予熱処理、精密鍛造、機械加工、熱処理、検査とテストまでの完全な技術プロセスで製品製造に取り組んでいます。
2011年8月26日、当社は深セン証券取引所の成長企業市場に上場し、大州の成長企業市場の最初の上場企業となりました。
2020年5月、自動車部品製造の技術支援や、日本での市場を広めるべく、日本支店を設立いたしました。
常にトップクラスの精密鍛造ギアメーカーを目指すとともに、更なる成長と、お客様に満足いただける製品開発、製造に努めていく所存です。また、積極的なM＆Aを行い、事業拡大、日本市場開拓へ取り組んでまいります。
支店での事業内容
1.自動車部品の輸入と日本での販売
2.自動車などの工業製品の設計と開発
3.日本の工業製品、生産設備および工具の輸出
4.日本企業に対するＭ＆Ａ
